絵本『はらぺこあおむし』
5月の帰国の時、親友の子供が大好きだった
『はらぺこあおむし』の絵本をいただきました。
娘に最初に見せたときに、ビリビリと破き始めたので
もう少し大きくなるのを待って、読んであげようと
隠しましたよ。
ところが、
見つけてきて私に読んでとおねだり(@_@)
。。。どうやって見つけたんだろう
昔から絵本の王道ともいえる『はらぺこあおむし』の
ストーりーはとてもシンプルで、卵から生まれた青虫が
たくさん食べて、最後には蝶々になるお話
でも、その中には学びがたくさんあって、
曜日、食べ物の名前、数を覚えられるほか、
甘いものをたくさん食べすぎるとおなかを壊してしまって
最後に野菜を食べると、また元気になるように
食べ物のバランスを教えてくれます。
読んでいる間、じーと絵本を見ながら
終始ご機嫌な娘(⌒∇⌒)
読み終わっては何度も
もう一度最初から読んでとおねだりして、
絵本の仕掛けの穴に指をいれたりして
遊んでいる。
ストーリー性を全て理解しているとは
思えないのに、なぜこんなに興味を持つのか
考えた。
絵本のエリック・カール氏は『色の魔術』と呼ばれる
作風は彩りにあふれています。
娘はこの美しい色に魅惑されているようだ。
そういえば、最近はパステルカラーのピンクか赤の
洋服がお気に入りで、ジーンズ生地のスカートや
ズボンを見せると泣きだす。
肌ざわりかなっと思っていましたが、
絵本をよんであげて色を選んでいることが
判明。一歳児でも好みはしっかりしてるんだ
はらぺこあおむしを読みながら
娘が寝返りをうつころを思い出す。
何度も、何度も練習していた様子を
手伝ってあげたいのをじっと我慢して
見守っていたなぁ
離乳食が始まったころと比較すると
今ではいろいろなものが食べられるようになったこと、
その娘はすでに立つこもを
あんよも上手になって
はらぺこあおむしと同じちょうちょになって
部屋中を飛び回っています。
絵本の楽しさをへらぺこあおむしで知ることが
出来た娘(⌒∇⌒)
絵本をプレゼントしてくれた
親友にすごく感謝するのと同時に
もっときれいなちょうちょに娘が成長するまで
私も健康に気を付けて頑張らなきぁ~と
思ったのでした