超高齢出産母!バイリンガル手探り子育て日記

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昨日液体ミルクについて叫んだら。。。

赤ちゃん用 液体ミルク商品化へ 基準案まとまる

粉ミルクのようにお湯に溶かす手間がかからない赤ちゃん用の液体ミルクについて、厚生労働省は国内での製造や販売を促していくため、メーカー向けの衛生基準の案をまとめました。

赤ちゃん用の液体ミルクは、常温で保存でき、粉ミルクのようにお湯で溶かす手間がかからないことから、欧米では広く流通していますが、国内ではメーカーが製造する際の衛生基準がなく、商品開発が進んでいません。

厚生労働省は、液体ミルクが子育ての負担軽減につながり、災害で水が使えない場合の備えにもなるとして、国内での製造や販売を促していこうと初めてメーカー向けの衛生基準の案をまとめました。

基準案は12日開かれた専門家会議で示され、容器の材質や殺菌方法などを細かく定めています。容器は金属缶や合成樹脂、それに紙パックなどとし殺菌方法は120度の温度で4分間加熱するなどとしています。

厚生労働省は、早ければことしの夏ごろに省令を改正し、これを受けて各メーカーは液体ミルクの商品開発に取り組んでいくことになる見通しです。

業界団体によりますと、賞味期限は半年から1年ほどになる見通しですが、今後、データを集めて具体的な期限を決めていく必要があり、実際の商品化にはこれから2年程度かかりそうだということです。

災害備蓄への期待

液体ミルクは水を必要としないため災害時の備えとしても活用が期待されています。

7年前の東日本大震災の際には海外から、支援物資として被災地に贈られました。
赤ちゃんに飲ませるミルクが足りないという声があがり、岩手県大船渡市などにフィンランドから紙パック入りの液体ミルク1万パック以上が届けられました。

2年前の熊本地震の際にも、被災地の保育園などにフィンランドから液体ミルクが届けられました。しかし、海外から送ってもらう場合、時間が掛かってしまう上、数にも限りがあり、子育てを経験した母親などから国内での製造を求める声が上がっていました。

ニッセイ基礎研究所の天野馨南子研究員は「災害リスクの高い日本こそ赤ちゃんの命を守るために液体ミルクを導入すべきだ。海外からの支援に頼るべきではない」と話しています。そのうえで「メーカーによる商品化は製造コストの点から足踏みも予想されるため、液体ミルクを使うキャンペーンを国が行うなど需要の掘り起こしも進めていくべきだ」と指摘しています。

 http://赤ちゃん用 液体ミルク商品化へ 基準案まとまる

 

昨日、個々のブログで液体ミルクについて書いたら、こんな朗報が来ましたよ。

2度同じことを書くと、ちょっとくどいので前の記事も参考に読んでね

kosodate1105.hatenablog.com