超高齢出産母!バイリンガル手探り子育て日記

超高齢出産で授かった娘もいまや3歳!バイリンガルの環境で手探り子育て経験を赤裸々に掲載しているブログです

チビと地中海クルーズやってみた③ 乗船する

2時間近くバスに揺られてやっとイタリアのサボナ港に到着。ありがたいことにだっこされたチビはバスの中で殆どスヤスヤ寝ていてくれた。これから7日間滞在するコスタ パシフィカ号の前にドーン!

船の前で「大きな船でしょう。娘よ!ここはフランスではなくイタリアよ。」との呼びかけをしてみたけど、巨大な船を目の前にしても、特に驚いた様子もなく、ちょっぴり期待外れ。乳児は巨大な建物に興味を示さない。。

疲れもあるだろうし、夕食まで部屋で休ませるため、そのままキャビンへと向かうことにした

 

どうせ船に乗って、窓側キャビンを予約しても、ちびは海はよくわからないだろうから、一番安い内側キャビンを予約したが、内側キャビンはベビーベットを置くことができないことが、後日判明!して大慌てだった。

7日間どうやって、娘と宿泊しよう、お産の時、病院で一緒に寝た時とは違って、寝ている時ゴロゴロ動きまわるし。。部屋の絨毯は薬で消毒しているから、ハイハイさせたくないし。。


すると、一緒に旅行した友人が「部屋のグレードアップ」ベビーベットを入れられる部屋をプレゼントしてくれていた。今考えると、ハイハイしている子供とベビーベットなしでの部屋7日間はかなり無理があると反省

 

赤ちゃん連れクルーズは窓側キャビンを予約してください

 

ベビーベットがないと、赤ちゃんを部屋に放牧できないから、常に抱っこしてなくてはいけない。サークルがあると一瞬でもポンとおける。

寝ている時も、動いてベットから落ちたりする危険性があって、ゆっくり寝ることが出来ないので、私は普段でもベビーベット派なのです。

 

そんなことよりも、ベビーと旅行する際に一番良いのは、気兼ねない家族が部屋に一緒に過ごすか、子連れ同士の旅が得策だ!これも子連れ旅行して痛感した。ちなみに旅行している友人は親友で、夜はお互いにゆっくり休もうという主義で私たちは別々の部屋を取り旅行してきたので、今回も最初から別々の部屋を取っている。子育て一年目の私はまだまだ学びが少なかったわ( ;∀;)

部屋に入って、ベットを早速確認すると…

なんと。。ベビーベットではなく、子供用のベットが横に設置されていた。
(親の心配をよそに、相変わらず横柄な態度でミルクを飲んでいるちび)

すぐにルーム係の方にお願いして、ベビーベットに交換してもらった。船側がもう少し大きな子供が一緒に宿泊すると思っていたらしく、子供用のベットを横に準備してくれていたようです。ベビーベットも数に限りがあるので、あってよかったわぁ。

交換してくれている間、バスの中で汗をかいていたので、オムツの交換と洋服をササッと着替えさせて、船中の散策に娘と出かける。

船の中のカジノ

おしゃぶりをしながら、ジーィっと見ている様子。ベビーながらにカジノデビューしたいのか。。

船の中のプール。時間のある時娘と泳ぐ予定。ほとんど娘とのクルーズはプールがメインになるであろう

※注意 赤ちゃんはこちらのプールに入れないことが後に判明する。。

デッキに行き、船の上から海を眺める。

すぐそばにビュッフェがあるので、コーヒタイムに行くことにした。
船にあるどのレストランでも、チャイルドチェアーがあるので助かった。

※クルーズ中はビュッフェにての食事 朝、昼、おやつ(コーヒータイム)、晩、
レストランでの朝、昼は料金込みです

おやつを食べて、ベットが運ばれてきたか確認のため、キャビンに戻る途中、チラッと子供の遊び場を見せた途端


今まで平常だった娘の目の色がキラッと光る。その途端、ベビーカーから降りたい攻撃が始まったため、少しだけ遊ばせてあげることにした。そりやそうだ。チビにとって一日中ベビーカーの中や抱っこではストレス爆発だ。。

※船の中には、託児所もあります。こちらは3歳児から預けることが出来て、夜中の0時まで利用することが出来ます。

部屋に戻るとベットが出来てた。

夕食の時間まで、ねんねしてくれたので私も少し休むことが出来た。

このキラキラした感じ、これぞザ、クルーズのディナー会場の様子です。
席は最初から決まっているので、ボーイさんにテーブル番号を言って案内してもらう。

ベビーがいるゲストはテーブルはセンターから少し離れたところに準備されていた。これなら、ちょっとぐずられても、周りを気にしないで済むので良かった。

チャイルトチェアーも最初から準備されていたのは助かった。
(ナプキンのテーブルセットがオシャレ(o^―^o)ニコ)

さすがにイタリア船だけあって、新鮮な魚介類にパスタ料理がメインになる。
どれを食べても、イタリアレストランのような上品な味付けの美味しさだった。

娘はトマトソースのパスタを注文。その前いパンを食べすぎて、少し食べただけだった。
もしも、部屋に戻っておなかがすいたようなら離乳食をあげてもいいし、船のレストランでは気にせず、食事中の同じテーブルで離乳食を食べさせられるのは助かる!

この日は無理せず、食事の後は、キャビンへ戻りお風呂に入れて、ネンネさせることにした。やっぱり疲れていたようで、あっという間に寝落ちした娘は次の日の朝7時までぐっすりでしたよ。

朝、目覚めるとフランスのマルセイユに到着しています。
チビとのクルーズ珍道中、始まったばかりです。